春山です。
日経平均もTOPIXもダウもNASDAQもオールだだ下がりで激しく資産が目減りしたうえ、風邪ひいてしまい職場を早退した私です。踏んだり蹴ったり。
熱はないものの、風邪で鼻炎になると、そこからもれなく副鼻腔炎に発展するのが辛い。すでに副鼻腔炎の兆候が若干見えてて、戦々恐々としています……。
で、タイトルの話です。
職場を早退した10月26日の金曜日。
ふらふらしながら帰宅し自宅ポストを開けたところ、これが入っていました。
平成30年度の「小規模企業共済等掛金控除証明書」です。
年末調整に使うものですね。
運用会社であるSBI証券から来るものだと思っていたら、証明の発行元は「国民年金基金連合会」でした。あくまでSBIは受付金融機関なんですね。
さてこちら、はがき3枚分が圧着されていて、表面からも裏面からも開けるようになっています。
開いてみると表には、
- 平成30年度中に払い込まれた個人型年金の掛金額(平成30年10月15日現在)
- 掛金額の月ごとの内訳
- 証明書(住所と名前付き)
などが載っていました。
今から払う10~12月分の金額については「払い込まれる予定額」として3ヵ月分の合計が記載されています。そして、9月までに払い込んだ掛金と足し合わす形で、「平成30年度の掛金合計」が算出されるかたちになっていました。
そして裏面には、
- 年末調整や確定申告で記入する箇所
- 届出が必要なケース(氏名や住所が変わった、掛金額の変更など)
- 第1号加入者への国民年金保険料の納付の注意
などの庶務的な説明と注意事項が載ってました。
今回がiDeCoを開始して初めての年末調整になるので、書類のどこに記入したらいいかを書いてくれているのはありがたい!
ちなみに私の平成30年度中の掛金額の合計は、既払い分と予定分を合わせて73,000円になる見込みです。
何とも中途半端な額になっているのは、iDeCoを始めたのが年度途中(4月から開始)であり、なおかつ途中で掛金額を5,000円→MAXに変更したためです。
仮に現在の制度がこのまま続き、私も今の職場でずっと働き続けるとしたら、60歳までには400万円余りiDeCoに支払っていく計算になります。
その400万円を元本割れせずにもらうためには、運用商品の成績が肝心になってきます。
肝心なんですけど。
現状これです。わー赤いなぁ(^o^)
運用の話については、また月末の資産状況の記事にまとめます。
…と、ここまで書いて、こんなニュースに気づきました。
厚労省が、確定拠出年金の加入期間を65歳まで延長する案を年明けに検討するとのこと。
……いや、確かに加入期間が延びれば、記事にもあるように「運用できる原資が増え、将来への備えが手厚くできるようになる」んだろうけど、そもそも70歳になっても働くことを前提としたモデルってどうなの?
私たちはそんな年になっても労働しないといけないんだろうか。
暗に「これだけお得な制度作ってあげたんだから、老後に年金もらえなくて生活苦しくなっても自己責任だからね」って国に言われてるような気がする。
勘ぐりすぎでしょうか。
しかし年末調整の話がでてくると、一気に年の瀬感が増しますね。
マンションの地震保険料と合わせて、忘れないように手続きしなければ!
控除の結果が楽しみです。