これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

今年の夏、厄年の夏

今週のお題「夏を振り返る」

春山です。こんばんは。久しぶりにテーマ記事を書いてみます。

ここにもつらつら書きましたが、今年の夏はとにかくひたすら「病んで病んで病みあがってた夏」でした。 

年度始めからの疲れが一気に爆発し、ついにカウンセリングルームからのメンタルクリニック行きとなりました。

実は昨日が2回目のメンタルクリニックの診察日だったんですが、その前に立ち寄った皮膚科で2時間待ちの挙句過呼吸でぶっ倒れて診察室で処置されるという醜態を晒してしまいまして。完全に撃沈してクリニックに行けずじまいでした。
この過呼吸が何だったのかはわかりませんが(単に睡眠不足と疲れのせいな気がする)、なかなか体調を維持するのは難しいなと感じております。

そして実は、8月の終わりに受けた婦人がん検診(職場の健康診断の一環)で、一度切り取った子宮ポリープが再発していることが判明しました。さくらんぼのように二手に分かれたヤツが、小指の爪サイズまで成長しているそうで。昨年度の検診では何も言われなかったので、ちょっと動揺しました。
先生いわく、ほぼ100%近い確率で良性なので無理に切らなくてもいいとのこと。ただ「あなたの年齢なら、この先、妊娠や出産を考えてるでしょう?それなら切ったほうがいいね」とも言われ、一瞬言葉に詰まってしまいました。
私自身は子供を持たない人生でもいい、と思っています。でも、ここでうろたえてしまったのは、心のどこかに迷いがあるからなのか……と考え込んでしまいました。

私、今年厄年なんですよ。1987年生まれのゆとり初代な32歳、いわゆる本厄です。で、今年の正月、友人たちと一緒に、福岡県内ではそこそこ大きめな神社へ厄払いに行きました。ちゃんと社務所で住所やら名前やら書いた紙を渡し、「相場が分からん」と思いつつ5,000円払い、めちゃくちゃ寒いなかお祓いを受けたんですが、祝詞で住所を思いっきり間違えられました。「……えっ」と思ったものの突っこめる雰囲気でもなく粛々と儀式は進み、お札とお守り貰って終了となりました。
祓われたのはどこに住んでる人だったんでしょうか。私、お金は払ったけど祓ってはもらえなかったということでしょうか。上手い。いや全然上手くないし良くない。

別にそれほど信心深い人間ではないんですが、こうも病院オンパレードの日が続くと「……やっぱり私、祓われてなくない?」と思ったり思わなかったり。まあ結局、神仏に頼らず、自分で何とかしなきゃならんということでしょう。

さんざんグダグダした夏だったとはいえ、夏が終わるのはやっぱり寂しいですね。秋はもう少し良い方面に進んでいきたいです。まずはきちんと体力つけねば。

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この夏の良かった思い出。パートナーの地元・宮崎で見た青島の朝日です。視界の端から端まで広がる水平線と、波にたゆたうサーファーさんたちの姿が印象的でした。宮崎で暮らすという選択肢もある、と頭の隅に浮かんだ考えが、何となく存在感を増しつつある今日この頃です。人生は何があるかわからない。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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