これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

自衛のための服薬、そして今後の進退を考える

こんばんは。春山です。

私は現在、カウンセリングルームで紹介してもらったメンタルクリニックに通っています。「通っている」と言っても、まだ2回しか行っていないんですが。しかも本来2回目の診察を受けるべきだった日に、皮膚科で過呼吸起こして倒れて受診できずじまいという、何ともしょっぱい状況です。

色々思うところはあったものの、1回目の受診で「今回処方した薬を飲みきったら必ず来てください」と医師に言われていたので、それを無碍にすることもできず、のこのこと2回目の診察に行ってきました。

以前よりは明らかに心身共に改善されてきているので、もう薬飲まなくてもいいんじゃないか、そもそも薬いらなかったんじゃないか、と自分では思っていました。カウンセリング前~受診前に陥っていた「頭の隅に常に『死にたい・このまま死ねたらラッキー』が居座っている感じ」もかなり薄れています。
まだ薬飲んだほうがいいんですかね?と、それとなく先生に尋ねてみました。

自衛のためと思って飲んでください。だって、いらっしゃるわけでしょう、目の前に(先輩が)。環境、変わってないんでしょう」

先生の返事は、正直、想定外のものでした。「今出ているひどい症状を治療するために」ではなく「自衛のために」薬を飲むというのが、なんというか、自分には無かった考え方でした。それがいいか悪いかは別として、なるほどそういう考え方もあるのか、と思ったのです。
そして、件の先輩のことを言われたときに、「つかえ」のようなものが喉からせりあがってきて、涙が出そうになったことも事実です。今も彼女は私の斜め前で、始業から終業まで、何一つ変わらず独り言を呟いています。意識して関らないようにしているものの、「ああ、今、私のことを『見えない誰か』に話しているんだな……」というのはうっすら分かります。そして、次の異動が出る4月までずっとこのままであるということも、その期間に耐えられる自信がないことも、何一つ変わっていません。

自分が結局まだ弱ったままだということを認めるのは、正直、嫌だし悔しいです。カウンセリングだってメンタルクリニックだって、通わずに済む人生を選べるのなら、そちらのほうが良いと今でも思います。
ただ、今は「とりあえず死ぬことはない」と考えられるようになったので、それを崩すことのないよう、服薬を受け入れることにしました。

今後について考える

パートナーには、カウンセリングに行きはじめた頃から、状況の報告をしています。
そして、最近、「仕事を辞めて、パートナーの地元に引っ越す」ことを現実的に考えています(結婚するしないは別問題として)。
ただ、自分が嫌なことから逃げるためにパートナーを利用しているだけなんじゃないか?という考えもどこかにあり、踏ん切りをつけることができません。そして、何らかの形で再就職するにせよ、退職により一時的に収入が絶たれてしまうことも怖いのです。「何の資格もない地方住まいの独身の女」にとって、今の職場の待遇がとても良いことも自覚しています。
堂々巡りで結論が出ません。このままぐずぐずと働き続けてしまうのかなあ。

昨日の「物欲いえーい!!!」から一転して、めちゃくちゃ内面的な記事になりました。文面はあれですが、本人はいたって元気です。
三十路になれば、20代の頃より図太く生きやすくなると思っていたんですが、30代には30代の悩みがついて回るのだなあ。

とにかく明日も仕事です。あと2日を乗り切ります。目指せ三連休!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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