これまで使ってきた手帳を振り返る②～MDノートダイアリー期　2015＆2016年～

先日、久しぶりにカウンセリングルームに行ってきました。「自分のことは好きですか？」とカウンセラーさんに尋ねられ「いいえ」と即答した私こと春山です。こんばんは。32年生きてきて、自分を好きだと感じた瞬間が果たしてあっただろうか……。

それはさておき、前回に引き続き、私の手帳歴を晒していこうと思います。

MDノートダイアリー期(2015年～2016年)

MDノートダイアリー期の後半の話です。前半(2013年～2014年)についてはこちらからどうぞ。

2015年～2016年の手帳を公開

2015年

この年もMDノートダイアリ―を使いたかったのですが、なんと12月末にはすでに全タイプが完売していました。博多の東急ハンズ、天神のロフト、インキューブにも、年末年始に帰省して寄った熊本市の文房具屋にも、果ては公式通販にも在庫がなく、入手を断念。仕方なく文庫サイズのMDノートに、自分でマンスリーを作って使用しました。

いわゆる「月間ホリゾンタル」というタイプです。本当は「月間ブロック」タイプを作りたかったんですが、うまく線を引ける自信がなく、この形になりました。なお、ノート部はこれまでと同じ使い方をしています。

で、この自作ホリゾンタルを1年間使ってみて分かったのは、「私は月間ホリゾンタルに向いていない」ということです。月間ブロックで1ヶ月を見渡す形のほうが、さっと見たときにスケジュールの感覚(土日の配置や月初・月末の開始曜日など)を把握しやすい、と思いました。

ホリゾンタルには、矢印などを使って長期の予定が書きこみやすい等のメリットがあるようです。1行日記を書く使い方もあるようですし、この辺の使い勝手は本当に人によるんでしょうね。それを知る意味でも、自作ホリゾンタルを使ってみる価値はあったと思います。だいぶいい加減な作り方してますが(上記の画像だと「5月」すら書けていない)。

当時使っていた手帳カバー。日本刀の骨喰藤四郎と鯰尾藤四郎のコラボブックカバーです。『刀剣乱舞』にハマり、名古屋市の徳川美術館に「没後400年　徳川家康－天下人の遺産－」展を見に行って購入しました。なお、手帳とは全く関係ない話で恐縮ですが、へし切長谷部さんが好きです。推しとして好きです。

2016年

前年の反省を活かし、早めに手帳を確保しました。2015年の文庫本サイズが割と使いやすかったので、小さいサイズでもいけるんじゃないかと、新書サイズのMDノートダイアリーを購入。趣味で買ったレトロなペーパーでカバーも自作しました。

使い方は全て例年通りです。簡単なTO DOとイラストをマンスリーに掻いたりしていました。

余談～あらゆる沼に浸かっていた2016年～

某ヴィジュアル系バンドと某K-POPアイドルに、体力と気力と財力のほぼすべてをつぎ込んていたので、相変わらずライブレポが暴走しています。バンドの全国ツアーライブが発表されれば、「最低でも半通(ツアー日程の半分に参戦すること。ライブ10本あるツアーならば、5本に参戦すれば半通)しなければならない」という使命感に燃え盛っていました。今の自分からすると眩しくて直視できないほどエネルギッシュに日本を飛び回っていましたね。

そして、1本のライブに対して、見開き7ページくらいのレポートを書いてました。握手会を試練に感じるほど接触ダメなオタクだったんですが、なぜ自分が接触できないのか、図解付きで考察したページもありました。自分のこじらせ具合が自分で心配です。

そして金爆つながりで久しぶりに出会った中高の同級生と、宝塚や舞台を見に行ってました。画像にあるとおり、博多座で見た『エリザベート』がすごく良かったです。城田優さんのトート閣下が、本当に「この世のものではない何か」に見えてゾクゾクしました。2020年の『エリザベート』も見に行きたいし、いつか韓国版エリザも見てみたい。VIXXのレオさんがトートを演じた舞台を見られなかったことがいまだに悔しいです。