これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

【30代の遠距離恋愛】距離置き期間は終わったけども

こんばんは。春山です。

「風邪ひいたかもー」とか言っていたら本当に風邪ひいてダウンしました。あなたの風邪はどこから?私は鼻と喉から。そして副鼻腔炎に辿りつく風邪です。皆様も体調にお気を付けください。

さて本題。先日、私はパートナーとしばらく距離を置くことを決めました。顔を合わさない(まあこれは遠距離恋愛な時点でデフォルトですが)、連絡をとらない、期限は私が台湾旅行から帰ってくるまで、という約束でした。詳しくはこちらの記事からどうぞ。 

距離置き期間の終了

12月になり、私は台湾から無事に帰国。福岡空港国際線から帰るバスに乗りながら、少なくとも生存確認はしたいといっていたパートナーに、とりあえずメッセージを送ることにしました。何て言葉を送るべきか迷った結果、「帰国しました。元気です」という事務連絡レベルのLINEを送信。しばらく経って、パートナーから「おかえり!美味しいもの食べてきた?」という、二人の関係がギスギスする前とほぼ変わらないテンションの返信がきました。

もっとよそよそしい再開になるのでは、別れを切り出されることもあるだろうか、と思っていたので、なんだか拍子抜けでした。それでも普通に会話は続き、台湾で食べたもの、西門のプラモ屋にディスプレイされていたガンプラのこと、仕事のことなどのメッセージを、1日1往復程度の頻度でちょこちょこと交わしました。

「寂しさ」とは何か

職場の忘年会でアルコールが入ったときには、この人を失うのはとても寂しいとも思いました。先日、カウンセラーさんから

「春山さんは、自分の感情にブレーキをかけてしまいがちかもしれません。そしてブレーキをかけ続けた感情が、例えばアルコールなどで緩んだ時に、一気に噴き出して手が付けられなくなるのではないですか?

と質問されて、答えに詰まったことを思い出し、悶々と考えたりもしました。酔っ払った時に出てくる「寂しい」という感情が「普段ブレーキをかけ続けているもの」だとしたら、私は本当は「寂しい」という感情を抱えているのか……?そしたら、この寂しさを認めて、素直に「あなたがいないと寂しい」と言えばいいのか?いや、そんなん、どう考えてもべろべろの酔っぱらいのアホ発言じゃないか?などと考えているうちに帰宅して風呂入って寝てしまい。起きたら「寂しさとか言ってもどうにもならんわ。仕事行こう」の通常運転に戻っていました。

私は本当に「寂しい」と思っているのか、本当に「寂しい」としたらその寂しさを認めることができるのか、そもそもその「寂しい」の正体は何なのか。考え出したらキリがありません。宇宙の果てについて考えるのと同じくらい、途方もなくて恐ろしくなります。金爆の『今夜も眠れない(病的な意味で)』状態です。私はこの曲がきっかけで金爆にハマりました。名曲です。閑話休題

とりあえず1度会う(はずだった)

ほそぼそとLINEをやり取りするうちに、とりあえず1度会おうという話が出ました。付き合いを続けるにしても、別れるにしても、そのほうがいいだろうと私も思っていたので、クリスマス前の週末に向こうが福岡にくることで話がまとまりました。

で、今日が、夜から会うはずだった12月21日なわけですが、パートナーの車の不調によりお流れとなりました。こちらに向かって走っているうちに車の調子が悪いことに気づき、念のために引き返して修理屋に行ったところ、順番待ちで夕方過ぎまで足止めを喰らうことになったそうです。

予定変更を謝るLINEが来てすぐ、パートナーから通話がかかってきました。声を聴くのは9月に最後に会って以来です。一瞬戸惑って通話に出て、あー、そうだこの人こういう声だったなあそういえば、とぼんやり思いました。電話でも謝られましたが、タイミング悪くというか、私はちょうど年賀状を買いにレジに並んでいたところでして。電波状況も悪かったのか、気もそぞろにお金を支払ってお店を出たら、通話は切れてました。

というわけで、今日から会うという約束は無くなりました。無理して走って交通事故発という最悪の事態に発展でもしたら一番つらいし恐ろしいので、引き返したパートナーの判断は全く正しいと思います。

で、突然の予定変更によって私が今イライラしていたりショックを受けているかというと、そうではないんですよね……。予定変更のイラつきより、「少なくとも明日の午前中まではフリーに過ごせるな」「落ち着いて部屋の掃除ができてよかった」という冷静な気持ちが先に来ました。そして「じゃあ夜ご飯は天神で食べて帰ろう!そんでベローチェコーヒーゼリー食べたい!」というワクワク、「会ってどこで何を話すべきか、とりあえず今日は考えないで済む」という安堵に似た気持ちを覚えました。
むしろウキウキして入ったベローチェで「すみません、本日コーヒーゼリーは終わりました」と言われたことのほうが悲しかったです。

この感情の理由は何なのか。イライラをうまくコントロールして現実の良いところに注目できるようになったからなのか。それとも、会えないことに少しホッとするくらい、この恋愛が私にとって「目を背けておきたいもの」になっているのか。前者ならば喜ばしいことかもしれませんが、後者の可能性がぬぐい切れません。

安定の一人行動

そういうわけで、恋愛的には非常に微妙な具合でクリスマス前の週末を過ごしております。でもしっかり食べたいものを食べてきました。

天神ビブレの地下1階「名代ラーメン亭」でちゃんぽん600円。テーブルの上の辛子高菜をこれでもかというほど入れていただきました。
再開発のため、2020年2月に閉店する天神ビブレ。名代ラーメンも閉店してしまうんだろうか。黒Tシャツに鉢巻した店主が腕組みで「一杯入魂」してる系じゃないラーメン屋で、大好きなんだけどなあ。

奮発して餃子200円も注文しました。熱々で美味しかったです。美味しくご飯を食べられるのはいいことだと思います。でもベローチェコーヒーゼリー食べたかった(まだ言う)。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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