これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

【家計簿】2019年の支出総まとめ

春山です。こんばんは。

完全に長期休暇用の身体になっていたのか、仕事始めの一週間、過ぎるのが非常に遅かったです。病んでる先輩が「知ってしまった、知ってしまった」と呟きながら自席で一人笑っているのを目にして、「あ、私の職場はこういうところだったな」と失望を新たにしました。早く辞めたいです。

さて本題。

2019年の現金収支まとめ

2020年に突入してもう10日以上たちましたが、2019年の話をします。2019年の家計を12月21日に締めて、1年間の現預金ベースでの総支出と総収入を出してみました。結果がこちら(千円以下四捨五入)。

総収入 434万円

総支出 330万円

→差し引き 104万円の黒字

支出は毎月の給料でやりくりする分+カード払いなど積み立て金から支払った分の合計となっています。ちなみに2018年の総収入は399万円、総支出は304万円、差し引き95万円の黒字でした。現預金ベースだと、2018年よりも黒字幅を9万円伸ばすことができました。

私はこの1年間、いったい何にお金を使ってきたのか

食費

35万円(2018年 32万円)

総支出の10%以上を食に費やしたことになります。9月の誕生日以来、ぶらっと出かけて一人で飲むことの面白さに目覚めてしまったのも一因でしょう。食べることに興味をなくしたら、たぶん生きる意味の大半を見失ってしまうと思うので、あまり反省していません。

日用雑貨

21万円(2018年 13万円)

夏にノートPC(DELLのInspiron 13)を81,554円で購入したので、その増がもろに出てます。あとは、鍵を無くしてしまったときの鍵開錠費用37,800円ですね……。PC購入は楽しい買い物でしたが、鍵開錠費用は、思い出すだに歯ぎしりするほど悔しいです。怒ろうにも自分しか怒りのぶつけどころがないのがまた。2020年はこういう支出をなくしていかねばなりません……。

美容・衣服費

49万円(2018年 55万円)

2018年より6万円の減でした。春に習い事を辞めた影響のようです(体を動かす習い事だったので、月謝3,200円弱を、美容・衣服の中の「ジム・健康」の費目で計上していた)。

あと、2019年はほぼほぼデパコスを買いませんでした。コスメデコルテのパウダーとアイグロウジェムも、商店街の化粧品屋で買ったしな……。BAさんとの会話が苦手です。「お前みたいなブスがうちのコスメ使うとか笑」て侮蔑されるに違いない、とビクビクしてしまうので。この思い込みに勝つためにも、2020年はたまにはデパートに行こうと思います。

交際費

51万円(2018年 47万円)

同期の結婚式に1回出席し、友人や同期の出産ラッシュを祝い、亡くなった伯母の葬儀に香典を出しと、冠婚葬祭系の出費がぽつぽつとありました。人間、生きていくうちに結婚式ラッシュが出産ラッシュに変わり、そしていずれ葬式ラッシュになっていくんでしょうね。

あと、今年は両親にホテルのランチを2回ごちそうしたのが大きい出費でした。母の誕生日祝いでホテルニューオータニのビュッフェ、母の日&父の日のプレゼント(に何もしなかったお詫び)ホテルオークラの飲茶ランチを予約しました。ニューオータニのほうは両親に加えて姉夫婦の分も出しました。財布的には激痛でしたが、我ながら漢気を見せました。今後も折を見て、「あなたの娘・妹は結婚も出産もしてないし、今後する予定もないけど、楽しく生きてるから心配ありませんよ」アピールをしていこうと思います。

デート費もそこそこにかかりましたが(総計約18万円、旅行代など立替払いを含む)、喧嘩と距離置きが影響して全く会わない時期が3ヶ月あったせいか、予想よりも出費が抑えられました。「会いたい♡」の色ボケモードが続くと楽しいが金欠になり、「人生に本当に恋愛は必要なのか」の虚無モードになると金は溜まるが心は荒む。悩ましいですね。

エンタメ費

22万円(2018年 24万円)

思いのほか2018年より減少しました。支出のうち5万円ほどは台湾旅行にかかるものです。あと、AFPの資格を取得したので、それにかかる費用2万円も計上しています。煙草代も2万円。2万円かけて紙と葉っぱを燃やしている、辞めれば2万円浮く、と頭では分かっているんですが、今のところたぶん辞めません。

バンドやアイドルや宝塚の現場に行きまくってた頃は、チケ代グッズ代遠征費等々で年間85万円くらい使っていたので、そう思うと本当に落ち着きました。むしろ当時の自分がどうやって85万円も捻出していたのかが謎です。どこからそんな金を……?

医療費

5万円(2018年 3万円)

皮膚科にメンタルクリニックに、としょっちゅう病院に行っていた覚えがあるんですが、意外とそこまで増えていませんでした。歯医者通いをサボってしまったので、2020年はちゃんと定期健診に行きたいです。

交通費

14万円(2018年 13万円)

定期券代7万円の他は、主に天神や博多など都市部に行くために払った電車賃です。

年後半、狂ったように毎週末都市部に行ってたのが原因かもしれません。家にこもっていると暗いことばかり考えてしまうので、なんかこう、追われるように出かけてましたね。私と全く関係のない、お互いにたいして接点のない人達が大勢いる空間=都市部で埋没するのが好きです。

住まい費

74万円(2018年 73万円)

保険の更新の年だったので、1万円の増となりました。総収入に対して18%と思うと、割と安めなんでしょうか。もう少し家賃を挙げて引っ越してもいいのか……?

水道・光熱費

15万円(2018年 15万円)

細かく見ると数千円安くなりましたが、ほぼ変わらず。

通信費

14万円(2018年 17万円)

3万円の減少。1月にドコモからUQ mobileWiMAXに乗り換えました。契約にかかる手数料、解約期間外だったのでドコモに払う解約手数料などがかさんだものの、結果的には去年よりほんのわずかに安くなりました。あとスカパー解約した影響もありそうです。やっぱり、月々払っている固定費の見直しは侮れないですね。

その他の費用

31万円(2018年 26万円)

減少の要因は株式投資の損失です。ビックカメラの4万円を筆頭に、ポーラオルビスイワキ、楽天、と合計で8万円くらい損を出しました。恐ろしい。ただ、個別銘柄投資を始めてから今現在まででいえば、利益が2千円出ています。恐ろしいけどやっぱり楽しい。2020年はこの損失額をなるべく小さくしていきたいです。空売りを覚えたほうがいいんだろうか。

振り返りと2020年の支出に向けて

  1. 収入の増と支出の増の割合が同じくらいというのは、あまり良くないなと反省しました。資産を増やすスピードを上げるためには、収入が増えても支出額をあまり変えるべきではないと思うので。

  2. 鍵開錠費用や株の損失など、自分のミスによる支出を無くしていきたいスマホ(まだ液晶がバリバリに割れたまま)も注意して扱うようにしよう……。

  3. 支出にメリハリをつけたい。高いけど美味しい食材、金を惜しまない外食と嗜好品、そこそこ良い服、デパコス、パートナーと会いに宮崎に行きまくる、家族や友人に惜しまず贈り物をする、国内旅行、海外旅行、湯船にたっぷりお湯をはって風呂に浸かる等々を全て追い求めるには、私の現在の収入ではかなり無理があります。どうしても譲れないものを選んで、それ以外はきっちり締めることを覚えねば。

  4. 残業代に頼らない生活を心がけたい。職場への失望とか、理由は色々とありますが、今年はなるべく残業しないようにしたいんです(やむを得ない残業はちゃんと頑張ります)。残業代と同じくらいの不労所得を得ることができれば一番理想的、まずは残業代が無くても貯蓄できる生活を目指したいです。

 

というわけで、長々と書いてきましたが、2019年の総支出の話でした。来年の今頃の自分がどうなっているかは分かりませんが、漫然とお金を垂れ流すことがないよう、気を引き締めていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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