これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

【30代の遠距離恋愛】春の宮崎滞在記録、ホワイトデーにもらった〇〇〇〇

こんばんは。春山です。

福岡はだいぶ暖かくなってきました。そろそろ桜のシーズンですね。コロナの影響で大掛かりな花見は少なそうですし、今年は1人花見でもやろうかと考えています。桜見ながら酒飲んで本読みたい。

さて、曲がりにもなりもブログ村の「遠距離恋愛」のカテゴリ登録している拙ブログです。久しぶりにパートナーとのことを書こうかと思います。

ほぼ半年ぶりの宮崎滞在

先日、久しぶりに、パートナーの住む宮崎に行ってきました。

宮崎に行くのは、去年の夏、青島に泳ぎに行って以来です。
去年の秋から冬にかけて、私のメンタル大爆発により非常に微妙な関係になっていましたが、話し合いの末、これからも付き合いを続けていくことで合意し、今のところ友好的な関係を築いています。その辺の顛末はこちら。 

 

 

さて、福岡から宮崎に行く方法は高速バス、九州新幹線+バス(「B&Sみやざき」という組み合わせきっぷが販売されている)、飛行機と色々あります。今回は飛行機で行きました。2月にさくらトラベル経由で予約して、往復13,600円。

50分くらいのフライトののち、宮崎空港に到着し、電車で宮崎駅へ。今年の秋に開業予定の「アミュプラザ宮崎」の工事が着々と進んでいます。この開発に合わせてか、駅周辺のいたるところで工事が行われていました。

仕事が終わったパートナーと合流し、さっそく飲みに。「早く仕事を辞めたい」「もう本当に働きたくない」「決められた時間に起きて出勤する生活がしんどい」等々お互い嘆きながら、餃子やナマズの唐揚げ(あっさり淡白でホロホロした身が美味しかった)をビールとサワーで流し込んできました。結婚していたり子供がいたりして、誰かを支えるために働いている!という気概があれば、仕事に対する心構えも変わるものなんでしょうか。

良い感じに酔っぱらい、果物屋さんで〆のクレープを食べた後、今回のホテルへ。パートナーは実家住まいなので、私が宮崎に行くときは、ビジネスホテルを予約して泊まることにしています。今回はJR九州ホテル宮崎」に宿泊しました。まだ新しい建物で綺麗、なにより駅近で便利です。

今回の宿をここに決めた理由が「朝食バイキングがめちゃくちゃおいしそうだから」だったんですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バイキングが中止になっていました……。しかも朝食キャンセルしても返金なしとのこと。ぶつけようのない悲しみが襲う。

代わりの朝食は和定食。品数が多くて、これはこれで満足。ちなみに2泊目のときには生卵が冷や汁に変わっていました。

 

2日目。久しぶりにドライブへ。

宮崎の海は、なんというか「これぞ海だ」感があって好きです。私も海のそばで生まれ育ちましたが、なにぶん、どこまでもベタベタでハゼがはい回る干潟&ガチガチに護岸された港しかなく、絵本やテレビで見る海とはあまりにも違うその姿に「これじゃない」との思いを抱いていました(今は地元の海もそれはそれで好きです)。だからか、「砂浜・青い海・遮るもののない水平線」がそろった宮崎の海を見ると、いまだにワクワクしてしまいます。

夕方に市内に戻り、ラーメンを食べたりカラオケに行ったり。繁華街には、高校を卒業したばかり、という感じの男子や女子のグループがたくさんいました。「肌がきれいだな……自分にもこんな風にテラテラと若い時があったんだな……」とぼんやり思いました。春ですね。

 

さて2泊3日の旅も最終日。ホテルをチェックアウトして、宮崎市の市街地へ散歩に出ました。ホワイトデーのお返しをもらったあと、橘通にある老舗喫茶店「ウルワシ」へ。

雰囲気が良くて、めちゃくちゃ落ち着く喫茶店でした。昭和の喫茶店、という趣で満ち満ちているんですが、若い女の子二人連れ、おひとりさま、仕事の話しているIT企業ぽい若者グループ、老夫婦、カップル……と色々な人が次々に入ってきてて、穏やかな賑わいがありました。こういう場所がある商店街ってのはいいもんだなと思います。

パスタとコーヒーをいただきました。いちごパフェも美味しそうだった。来年(が、もしもあるならば)食べたい。

その後、空港まで送ってもらい、福岡へ帰りました。

が、風がめちゃくちゃ強いせいで、信じられないほど飛行機が揺れる。横にも縦にも揺れる、罰ゲームのごときフライトでした。デート後の感傷に浸る暇もなく、手汗ダラダラでひじ掛けにしがみついて「早く福岡ついてくれ早く福岡ついてくれ」ばかり考えていました……。次はB&Sで行こう。

32歳女、ホワイトデーに〇〇〇〇をもらう

ところで上に出てきたホワイトデーのお返しですが、もらったものはこれです。

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ガンキャノンです!!!

正しくはガンキャノンガンプラですね。ホワイトデーに彼氏からガンプラをもらい、なおかつそれをめっちゃ嬉しがる32歳になるとは思わなかった……。

カイ・シデンさんが搭乗したモデルという設定で作ろうと思いますが、そのためには、まずジ・オリジンを全て視聴するか読むかをしなければいけない気がします。ストーリーをきちんと咀嚼しないうちに作ったら、気持ちをこめられないのではないか、そういう態度はどうなのか、あらゆる方面に失礼ではないか、と考えてしまうタイプのオタクです。

金の切れ目が縁の切れ目というものの

ともあれ、久しぶりの宮崎滞在を楽しく過ごしてきました。

金銭や時間の負担がどちらかに騙ることのないよう、福岡と宮崎を行き来したいと思っていますが、どちらかというとパートナーにこちらへ来てもらうの方が多いです。

申し訳ないと思いつつ、宿泊費や交通費、滞在時間を考えると、私が頻繁に行ける余裕もそれほどないのが正直なところ。特に料金が跳ね上がる祝日・連休や、プロ野球キャンプシーズンの2月(宮崎県内のホテルの料金が目玉飛び出るほど上がる……)は厳しいです。

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉がありますが、遠距離恋愛の場合、やむを得ずそうなってしまうこともあるんじゃないかと思ってしまいます。「愛があればそんなの関係ない!本当に好きならどうにか会いに行くはずだ!」と反論する人もいるでしょうが、「経済的にどうしようもない」という壁は、手ごわいです。「経済的にどうしようもない」という現実は、人間から色々な選択肢を奪うだけの力を持っていると思います。

何にせよ、パートナーと友好的な関係を維持したいと思っている以上、「経済的にどうしようもない」に負けないようがんばりたいところです。だから早くコロナショックから回復して、私の資産(結局これ)

おまけ

宮崎空港から宮崎駅に向かう電車が、特急「つばめ」の車体で大変興奮しました。乗り心地・ルックスともに、JR九州の中で一番好きな電車です。「まさかお前とここで会うとは……!!しかも普通電車として会えるとは……!!」と、一人ワクワクして写真撮りまくってしまいました。やっぱり電車はいいなあ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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