5月給与と予算(4/22~5/21)
こんばんは。春山です。
社会の仕様上は「大型連休」に入ったらしいですが、実感がわきません。平成最後だ令和だ10連休だって大騒ぎしていたときからもう1年経つ、と思うとびっくりしますね。
それはさておき、今月も無事に給料日を迎えました。というわけで、遅くなりましたが、毎月恒例、給与と予算の報告です。
基本情報
- 給料日は毎月22日
- 賃貸マンション一人暮らし
- 32歳独身
- 福岡県在住
- 給料は目的別に先取り積立して管理
5月(4/22~5/21)の収入・支出予算・先取り積立
収入
給与 259,000円
久しぶりに25万円を超えました。このうち42,000円程度が残業代です。
新年度になり、少しだけ昇給しました!
一方で、住宅手当は今月から減額されています。算定基準が変更になり、うちの家賃だと減額対象になってしまいました。まだ少し経過措置を受けているものの、やっぱりちょっと痛手です。このご時世、住宅手当が出ているだけでもマシだ、と理解してはいるんですが……。
支出予算
費目 |
金額(円) |
補足等 |
---|---|---|
食費等 |
84,700 |
食費 生活用品費 服飾美容費 交際費 医療費 エンタメ費 交通費 を含む |
家賃 |
59,900 |
共益費など含む |
光熱費 |
16,400 |
ガス・電気 |
通信 |
8,900 |
スマホ・ネット |
その他 |
20,100 |
奨学金返済 課内積立 |
合計 |
190,000 |
|
新しい配属先での課内積立が始まりました。金額は毎月3,000円です。そして同時に課内旅行の幹事に選ばれました。心の底から行きたくないのに、逃げられなくなってしまった……!
ちなみに去年の同月(2019年4月22日~5月21日)の支出は172,700円でした。
何に使ったのかZaimの履歴を見返したら、交際費の支出がけっこうかさんでいました。同期の結婚式帰りに行ったお茶会、業務上の懇親会、そして10連休中に福岡に来てくれたパートナーとのデート費。なんだかすごく昔のことのようです。
緊急事態宣言の措置がいつまで続くかによりますが、少なくとも5月初旬までは 外出自粛が続くわけなので、今月の交際費は去年より抑えられそうです。
先取り積立
収入-支出予算=69,000円
- 共済預金 15,000円
- 投資資金 27,000円
- 自由費 27,000円
今の時点で、収入に対する積立の割合は約26%です。月末にお金が余ったら、それも積立に回したいところ。
今月もやりくり頑張ります!
余談~地方公務員の昇給について
冒頭で「昇給した」と書きましたが、地方公務員の給与は、条例の中の「給料表」で決められています。横軸に「級」、縦軸に「号」をとるズラッと長い表です。表の中には月給の金額が書かれています。「〇級の●号であれば月給は××万円(月給)」というかたちで、自分の月給があらわされるわけです。
ざっくりいうと、横軸の「級」はいわゆる「役職」をあらわします。1級だと「主事」、4級だと「係長」……というように、級が上がるほど役職も上がっていきます(役職の表現は自治体によって異なります)。
そして、よっぽどのことがない限り、4月になると、縦軸の「号」の数も上がっていきます。年功序列型組織ならではの定期昇給ですね。私の昇給もこれに当たります。
人事評価制度とかを取り入れたりはしているものの、役所というところは、まだまだ年功序列が堂々と幅を利かせている世界です。
ペーペー職員としては、上の人間を見るにつけ「何でこんなやつが高い給料もらってるんだろう……」と暗い怒りに包まれることも多いです。しかし、そんな自分自身だって、結局は年功序列制度に守られて甘えている張本人という事実。
呪詛吐きまくりなペーペー職員とはいえ、私も、なるべくきちんと公務員としての職務を果たしたいなあという気持ちは持っています。せめて、倫理的にちゃんとしたい。
しばらくはコロナ関係で繁忙期が続きそうですが、現在、そして終息後に自分に何ができるかを考えたいです。
まあ、「ある朝目覚めたら、なぜか銀行口座に2兆円振り込まれていた!」ていうハプニングに見舞われたら、その足で仕事辞めてウッキウキでSTAY HOMEするだろうなとは思います。「実家の庭から温泉が噴き出す」「よく分からない筋から莫大な遺産が転がり込む」でも可。
最後までお読みいただきありがとうございました!