【30代の遠距離恋愛】プレゼントって難しい
こんにちは。春山です。
人にプレゼント贈るのって難しくないですか。突然ですけど。
Twitterでアクセサリーのプレゼントの話が盛り上がっていまして。それをちらっと見て、つくづく「プレゼントって難しいよなあ」と頭を抱えました。
私はとにかくプレゼントを贈るのが苦手です。苦手というか、ヘタです。「相手に応じて良い感じのプレゼントを贈るセンス」というものを持ち合わせていません。
人付き合いができない、他人と向き合うのがひたすら苦手な人間にとって、「他人をしっかり観察して欲しいものをじっくり考える」ていうのは、ものすごい上級のコミュニケーションです。3段の跳び箱を飛べない奴に「SASUKEで優勝狙ってこい」というようなものです。
そんな私が、一番プレゼントを選ぶのが難しいと思う相手。
それは、何を隠そう、パートナーです。
何やかや言っても好きな相手なので、「何気ない会話から欲しいものを察してスマートにプレゼントする」ということをやってみたい。そして好感度を上げたい(この動機がそもそもダメなような)。そういう下心はあります。
しかし私は、この「欲しいものを察する」という、肝心かなめのところが苦手でして……。なので、毎回パートナーに「今度の誕生日、何か欲しいものあればリクエストして」と直に聞いて買っています。身も蓋も、スマートもサプライズも無いよ……。
そんなこんなで延べ10年付き合ってきた我々です。その間、パートナーに何をあげてきたっけ?と思い、家計簿や手帳から拾えるものを拾ってきてみました。
ここ最近で私がパートナーに渡したプレゼントたちがこちらです。
※バレンタインのチョコレートや旅行のお土産などを除く。
- 2019年の誕生日:プレイステーション4
- 2018年の誕生日:ドライブレコーダー
- 2017年のクリスマス:プレイステーション3
- 2016年のクリスマス:プレイステーション Vita
ほぼプレステ。
いや、全部リクエストに応えて買ったし、喜んでもらえたんですけど、なんだろう……。間違っちゃいないけど、ちょっと「そういうことじゃない」というか……。
いや、貰う相手が喜ぶものを贈るのがプレゼントなんだから、これはこれでやっぱりいいはずなんですよ。なんでこんなにモヤモヤするのか。
自分が何を贈りたかったというと、「宮崎にはまだショップがないブランドの服」とか「ちょっといい感じのメンズコスメ」とか、そういうやつです。
これ、結局、贈る側=私の趣味の押し付けでしかない。「何かこう、もうちょっと違うもの贈りたい、そして好感度上げたい」っていうのは、ええかっこしたい自分のエゴなんじゃねえの。そう思うとなんか自分が恥ずかしくなってきます。
結局私は、パートナーに「こんなセンスのいいものを贈ってくれる素敵な俺の彼女」と思われたいから、プレゼントでぐるぐると悩む羽目になっているんじゃないかと。本当に自分のことしか見ていないな私。自分でひくわ。
プレゼントって難しい……。
2020年は、コロナやら何やらのために、誕生日もクリスマスもパートナーと会えませんでした。プレゼントもズルズルと先送りになっています。欲しいものを尋ねてはいますが、すぐには思いつかないとのこと。
じゃあもうPS5にしちゃおうかなとググったら、某フリマサイトで500,000円で売られてるのを発見し、まじかよふざけんなよ!と口に出してしまいました。お口が悪い。いやでも、本当に、本っ当によくない。転売ヤーめ……。
プレステのCMの最初に入るサウンドロゴが好き。私は「ジョッ」と聞こえるんですけど、ネット見てると「ジョン」「ズン」という意見もあるんですね。
PS2のCMには未来を感じたな……。ブラウン管テレビでひたすらPS2版「太鼓の達人」をプレイした日々が懐かしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!