眠れないから簿記2級の勉強をする
こんばんは。春山です。
前に不眠について書きましたが、中途覚醒&早朝覚醒の沼に相変わらずどっぷり浸かっています。
だんだん起きる時間が早くなり、最近では3時半過ぎには目が覚めるようになりました。おばあちゃんか。
起きた瞬間「私が生きてるからって何なんだ……」とグルグル思考に陥るときもあったんですが、今はむしろ「はい!!!朝だ!!!起きる!!!」とテンション高くベッドを抜け出しています。
そして何をしているのかというと、早朝散歩(徘徊といったほうが近い気もする)と簿記2級の勉強です。
私と簿記2級
簿記3級は、就活も終わって暇だった大学4年生のとき取得しました。左右の数字を合わせていくというのがパズルのようで、「簿記って面白いな!」とワクワクしたことを覚えています。
そのノリで「これはイケるやろ!」と、銀行員時代に2級にチャレンジしてみました。が、突如現れた「工業簿記」という壁にぶち当たり、「テキストと問題集すら全く理解できない」という窮地に陥る羽目に。とりあえず受験しに行きましたが、お見込みのとおり、結果は大失敗。当たって砕けて砂と消えたのでした。
それからも「簿記2級取りたいな……」という気持ちをうっすら持ち続け、早10年以上が経過。退職&転職を考えたことに加え、早朝覚醒も決め手となり、ようやく重い腰を持ち上げることにしました。三十路にして、簿記2級に再チャレンジします。
簿記の勉強スタイル
使っているテキストとツールは次の3つです。
- 『パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級』シリーズ
- セクションペーパー(キャンドゥで購入)
- 勉強アプリ「STUDY PLUS」
いろいろ見比べて、本の内容に入りやすそうだった『パブロフ流~』を使うことにしました。
今は工業簿記のテキスト&問題集を読みながら、練習問題を解いたりしています。
例題や練習問題を解くときはセクションペーパーを使用。
キャンドゥのセクションペーパーには水色の方眼が使われていて、ボックス図や総勘定元帳を書くときに便利です。
そして勉強した時間は「STUDY PLUS」で管理しています。同じく早い時間から勉強している人を見つけると何となく安心します。
朝、身支度をして近所を徘徊した後、だいたい25~40分くらい机に向かっています。7月下旬から始めて、ようやく半分くらいまで来ました。1度目の受験のときには何やってんのか全くわからなかったボックス図、今は書くのがめちゃくちゃ楽しい。
今のテキストが終わったら、工業簿記の問題集を解いて、同時に商業簿記のテキストに手を付ける予定です。
11月の受験を目指していますが、ダメそうなら2月に受けることにします。心配なのは、今のこの「あああ勉強楽しいなあああ!!!もっとボックス図書きたいなあああ!!!」状態が、いわゆる「躁」で終わらないかどうかです。何とか意欲が続きますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!