これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

ひとりタコパのすすめ

こんばんは。春山です。あっという間に11月とか嘘だろう……。

さて、先日久々にパートナーと会うことができました。そのときの夕食の話です。

koreharu.hatenablog.com

コロナも少し収まり、お互いにワクチン接種済みでしたが、さすがにまだ飲み屋に行くのは気が引ける……。

というわけで、家でタコパをしました。

スーパーでタコを買おうとしたら思いのほか高くてびっくり。潔く「タコ入れるのやめようぜ!」と諦め、ソーセージやカルパス、キムチ、缶詰の焼き鳥で「タコ無しタコパ」を楽しむことにしました。カルパス入り、酒のつまみに最高でした。

で、一通り食べ終わり、ふと私は思ったのです。

 

タコパ、一人でやっても楽しいんじゃないか。

 

社交ダメな私は、人と一緒に何かをやるのが苦手です。旅行も外食もライブも一人が楽。一人が好きというより(好きなことに間違いはないんですが)、やっぱり「他者との共同作業がアホほど苦手」と表現するほうが正確な気がします。

ちなみにタコパも、今回のパートナーとの分を含めて、人生で3回しかやったことがありません。世の中の「人生でタコパを経験する平均回数」は分かりませんが、少なくとも自分の経験が少なそうなことは分かります。陰キャです、お察しください。

 

前置きが長くなりました。そういうわけで、去る週末、ひとりタコパを敢行しました。

 

半端に余っていたたタコ焼き粉・天かす・紅ショウガ・ネギを使います。今度はきちんとタコも入れました。冷蔵庫に転がっていた魚肉ソーセージもインします。

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うちのタコ焼き器は、イワタニの「タコ焼きプレート」です。

カセットコンロにセットして使います。ガス火を使うので、ホットプレートタイプより強い火力で焼けるのが良いところ。

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一人で黙々とタコ焼きを焼く週末。もたもたしているとすぐに生地が固まってくるので、せっせと焼いていきます。時間との戦いです。

生地の量が多少多かろうが少なかろうが、最後にはきちんと丸くなるのがタコ焼きのすごいところです。何を包んでもそれなりに美味く食べられるのもすごい。その適応具合、おおらかさ、包容力……。タコ焼きには、人間が社会で生きていくうえで大事なことが詰まっている。我々がタコ焼きから学ぶことは多い。

そんなくだらねぇことを考えながら、ひたすらタコ焼きを突っつき、丸め、口に運びました。

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熱々でうまーい!

このあと勉強する予定だったので、アルコールは無しです。でも絶対アルコールあったほうが楽しい。ビール飲みたかった。レモンサワーもいい。

いくつくらいいけるかな?ホットケーキミックスとレーズンでベビーカステラも作っちゃおうかな~!とか考えてましたが、20個食べた時点でかなりお腹いっぱいに。三十路の胃にデザートは無理でした。いつか甘い系だけ焼いて楽しむのもいいかもしれません。もちろん一人で。バナナとかマシュマロとかゆであずき入れたい。

 

結論:ひとりタコパは楽しい。

 

タコ焼き粉が1回分残っているので、またやります。多分。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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