ひとりタコパのすすめ
こんばんは。春山です。あっという間に11月とか嘘だろう……。
さて、先日久々にパートナーと会うことができました。そのときの夕食の話です。
コロナも少し収まり、お互いにワクチン接種済みでしたが、さすがにまだ飲み屋に行くのは気が引ける……。
というわけで、家でタコパをしました。
スーパーでタコを買おうとしたら思いのほか高くてびっくり。潔く「タコ入れるのやめようぜ!」と諦め、ソーセージやカルパス、キムチ、缶詰の焼き鳥で「タコ無しタコパ」を楽しむことにしました。カルパス入り、酒のつまみに最高でした。
で、一通り食べ終わり、ふと私は思ったのです。
タコパ、一人でやっても楽しいんじゃないか。
社交ダメな私は、人と一緒に何かをやるのが苦手です。旅行も外食もライブも一人が楽。一人が好きというより(好きなことに間違いはないんですが)、やっぱり「他者との共同作業がアホほど苦手」と表現するほうが正確な気がします。
ちなみにタコパも、今回のパートナーとの分を含めて、人生で3回しかやったことがありません。世の中の「人生でタコパを経験する平均回数」は分かりませんが、少なくとも自分の経験が少なそうなことは分かります。陰キャです、お察しください。
前置きが長くなりました。そういうわけで、去る週末、ひとりタコパを敢行しました。
半端に余っていたたタコ焼き粉・天かす・紅ショウガ・ネギを使います。今度はきちんとタコも入れました。冷蔵庫に転がっていた魚肉ソーセージもインします。
うちのタコ焼き器は、イワタニの「タコ焼きプレート」です。
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カセットコンロにセットして使います。ガス火を使うので、ホットプレートタイプより強い火力で焼けるのが良いところ。
一人で黙々とタコ焼きを焼く週末。もたもたしているとすぐに生地が固まってくるので、せっせと焼いていきます。時間との戦いです。
生地の量が多少多かろうが少なかろうが、最後にはきちんと丸くなるのがタコ焼きのすごいところです。何を包んでもそれなりに美味く食べられるのもすごい。その適応具合、おおらかさ、包容力……。タコ焼きには、人間が社会で生きていくうえで大事なことが詰まっている。我々がタコ焼きから学ぶことは多い。
そんなくだらねぇことを考えながら、ひたすらタコ焼きを突っつき、丸め、口に運びました。
熱々でうまーい!
このあと勉強する予定だったので、アルコールは無しです。でも絶対アルコールあったほうが楽しい。ビール飲みたかった。レモンサワーもいい。
いくつくらいいけるかな?ホットケーキミックスとレーズンでベビーカステラも作っちゃおうかな~!とか考えてましたが、20個食べた時点でかなりお腹いっぱいに。三十路の胃にデザートは無理でした。いつか甘い系だけ焼いて楽しむのもいいかもしれません。もちろん一人で。バナナとかマシュマロとかゆであずき入れたい。
結論:ひとりタコパは楽しい。
タコ焼き粉が1回分残っているので、またやります。多分。
最後までお読みいただきありがとうございました!