これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

退職前の連続有休、六本松のたいもち

こんにちは。春山です。

6月末の退職を控え、数日間の連続有休をとっています。

有休に入る前は「わー!念願の連休だ!!寝ても覚めても休みだ!!もう死ぬほど自分の好きなことやって自堕落に過ごすぞ!!!」と桃源郷を夢見るかの如くだったんですが、いざ本当に連休に入ってみると、これが、まあ、慣れない

  • 自分がこんなことやっている間、同僚たちは仕事を着々とこなしているのだ……。
  • 何か私やらかしてないか!?それが発覚してトラブってたらどうしよう。
  • 内定貰ったことは両親に話したけど、もう退職が決まってるって言ってないんよな……できれば新しい仕事が軌道に乗ってから話したい……。
  • カウンセラーさんとメンタルクリニックの先生にも言わなきゃ。怒られるかなあ。
  • 新しい職場で私は本当にやっていけるのだろうか?

こんなことを考えて胸がざわざわしてきます。これなら休まず働く方がマシでは……!?とまで思えてくる始末。私に無職の才能は無かったのか……?

不安を振り切るように、今後のマネープランを見直したり、洗濯に励んだり(いつも使ってるリュックを洗ったら、笑えるくらい汚れていて頭を抱えた)、「無職」「退職」のタグでブログを読みまくったり、送別の品を買いに行ったりしています。

一方、そういう不安の合間合間に

  • 転職したら今より1時間は長く眠れるな!
  • 収入減もこれくらいなら窮せずに済みそうだ。
  • 新しい職場は残業中も冷房効いてそうだなあ(役場はどんなに暑かろうと終業直前に冷房が切られる。残業も休日出勤も冷房無しでやる)。
  • 面接受けたときに冷たいお茶が出てきたから、冷蔵庫あるんだろうな(役場には無い)。
  • ひょっとすると電子レンジがあったりするかも……!?(役場には無い)
  • 送別会で「結婚して子供産むなら早いほうがいいよ」と言ってきた上司のLINEアカウント、早くブロックしたいなあ。

という楽観やワクワクも顔をのぞかせます。情緒がジェットコースター状態です。

 

何かしていないと不安の渦に飲まれそうなので、普段の休みには行けないところまで足を伸ばしてみることにしました。そういうわけで、やってきたのは六本松。

去年、福岡市立科学館にプラネタリウムを見に来て以来の六本松です。目的は、一度訪れてみたかった「ろっぽんぽん」の「たいもち」。

鯛焼きならぬたいもち。お餅生地であんこを包み、鯛焼き型で焼いたものです。

プレーンのたいもち。1匹200円。焦げ目がいい感じ。

早速近所の公園のベンチに座って熱々焼きたてを食べました。薄く伸ばしたお餅生地がパリッと香ばしくて美味い!きちんとモチモチ感もあるー!

断面図。あっさりしたあんこが尻尾から頭までまんべんなく入っていて満足感が高い。これは近所に住んでたら、ついついフラッと買いに来てしまうやつ……。

その後、蔦屋書店で税の解説本などを読み比べたり、野菜を買ったりして帰りました。やっぱり六本松はいいなあ。好きな雰囲気の街です。

 

来週は火曜から出勤し、30日まで働きます。あまりおおごとにせず、普通に退勤するように職場を去っていきたいなあ。難しいだろうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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