退職前の連続有休、送別の品を買う
こんばんは。春山です。
退職前の有給取得期間も今日までとなりました。まあ日曜日は出勤だったんですが……なんかおかしいな……？
前の記事で散々「慣れない！ソワソワする！」とわめいていましたが、休みがあと一日となると、途端に「出勤したくないよおお……」と嘆きたくなるの、我ながら現金すぎて笑いが出ますね。
この有休を使って、職場の皆さんに配る送別の品を買いそろえてきました。
同期と課のメンバーには、ハンカチを配るつもりです。課には菓子折りも一つ。
それに追加して、仲の良い同期や後輩、お世話になった他の課の職員さんや上司には、ハンカチに加えて一品添えようと思っています。
前に自分のプレゼントセンスが壊滅的で困るという記事を書いたんですが（パートナーへのプレゼントはほぼプレステ）、今回もかなり悩みました。中でも迷いに迷ったのが、上司たちへの贈り物です。目上かつ年上の方に贈る、そこそこ品が良くて、年下の部下が送っても嫌味じゃなく、かつ気負いさせないものって何だろう……？
うんうんうなって悩んだ末、松徳硝子さんのグラスを添えることにしました。
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焼酎派（たぶん）の上司にはKatachiのV型グラス。
送別会で「日本酒が好き」と言っていた前の上司（一番初めに退職の相談をした方）と、メンタルが地に落ちていた前の課で相談に乗ってもらったお酒好きの上司には、SHUKIシリーズのお猪口。
ハンカチと合わせても3,000円以内なので、まだプチプレゼントという範疇におさまってくれる……はず。
これらの贈り物を揃えるべく、この連休の大半は、天神や博多にせっせと通っていました。「菓子折り、シャト〇ーゼでいいやん……美味しいし……」という内なる声に負けず、ちゃんとデパートで買いましたとも。アンリシャルパンティエのマドレーヌを買いましたとも……！
部屋の隅で無造作に積みあがっていくギフトたち。自分の雑さが良く出ている。
仲のいい同期とは、休日出勤の終わりに会ってお茶してきたので、そのタイミングでハンドクリームを渡してきました。喜んでもらえたようで良かった！
ついでに今の職場についてもいろいろと言い合いました。弊庁、良いところも、住民向けのサービスで頑張ってるところも、たくさんあります。ただ、それ以上に、「組織としてそれはどうなの……？」と首を傾げてしまうところがありすぎる。
どれだけ給与がよくても、安定があっても、私は定年までここで働くことは無理だったと思います。組織が目標に向かって爆走で邁進していく中、そのスピードについていけない自分がいました。いうならば、マラソンの先頭集団からどんどん離されて、皆の背中だけが見えて、ゴールを見失っているようなイメージです。
未練が全くないといえば嘘になります。服薬しながらのんびり歩けばよかったのでは？そう考えないこともないです。でも、「それで良いのだろうか、私はその状況に耐えれるだろうか」というモヤモヤを、最後までぬぐえませんでした。その結果が、今のこの私なんだと思います。
いやー、考え出すとしんみりしてしまいますね。しかし、泣いても笑ってもあと3日。残業上等で覚悟を決めて乗り切ります。
相変わらず沼っている『鎌倉殿の13人』。ついに鎌倉殿こと頼朝が最期のときを迎えましたね……！どこまでも我儘で冷酷で孤独で女癖が悪くて最低で、最高に面白い源頼朝でした。演じきった大泉洋さんはすごい。今回の大河で、新しい源頼朝像を作りあげたといっても過言ではないのでは。
しかし、『鎌倉殿の13人』は、鎌倉殿が亡くなってからが本編。今からまた新たな地獄が始まるんだろうな～！！……うう……。
最後までお読みいただきありがとうございました！
