これからどうします?

修羅の国・福岡で生きる30代独身女。家計簿、投資、一人暮らし、遠距離恋愛。

現金の使い道と割り振りを考える③資格取得・生活費・奨学金返済編

こんばんは。春山です。

実家で今年初の梨を食べたり、家に戻って今年初のおでんを食したり、さらに今年初の焼き芋をオーブンで焼いたりしています。ジトジトに暑い日々が続きますが、徐々に(食欲の)秋が近づいているんですね。

さて本題。引き続き、用途別に現金の割り振りを考えていきます。現在の現金残は680万円。そして割り振りを考えた結果がこちら。

  1. 生活防衛資金:140万円
  2. そのうち使う予定→同居準備資金:100万円
  3. そのうち使う予定→資格取得資金:80万円
  4. すぐ使う→退職後の生活費(1ヶ月分):12万円
  5. すぐ使う→奨学金の返済資金:50万円

これまでの話はこちら。

生活防衛資金

②同居準備資金

今回は残りの「3.資格取得資金」「4.退職後の生活費(1ヶ月分)」「5.奨学金の返済資金」についてです。

3.資格取得資金

今の職場に関する資格を取るため、スクールに行こうか考えています。

どういうプランで勉強していくか、まだしっかり決めきれていません。どの科目にとりかかるかでも金額が変わってくるので、資料を基に、とりあえず一番高いコースの金額を計上しました。

来年の受験に間に合わせるためには、そろそろ腹をくくらねば。今度、体験入学に行く予定です。俺たちの戦いはこれからだ!春山さんの次の活躍にご期待ください!という展開にならないよう頑張ります。

4.退職後の生活費(1ヶ月分)

これですでに預金からおろして使ったものです。

前の職場の給料で生活していたのが7月21日まで。今の職場の初めての給料日が8月20日。約1カ月を過ごすための費用を捻出しました。

家計簿から考えると、私の月々の生活にかかるお金は、おおむね16万円(カード払いなど自由費からの支出を除く)。前の職場から6月分の残業手当が約4万円振り込まれたので、残り12万円を振り分けて取り崩すことにしました。

この分はもう精算が終わっています。その話はまた家計簿の記事で!

5.奨学金の返済資金

大学生のときに、日本学生支援機構から毎月5万円の奨学金を受けていました。返済額は約200万円。現在、月々1万3,900円ずつ返済しています。このまま返済を続ければ、あと3年で完済です。が、このタイミングで繰上償還することにしました。

日本学生支援機構の「スカラネット・パーソナル」で申し込み。ネットで5分もしないうちに手続きが完了しました。書類提出の必要が無いのは、先延ばし癖のある私にはありがたいところ。

結果として、9月末の引き落し日に、約50万円を一気に返すこととなりました。

「繰上償還は早めにしたほうが効果的」といいます。実際、今繰り上げたところで、節約できる利息の額は数千円程度。決して大きな額ではありません。本当はもう少し早く繰り上げるつもりでしたが、またここでも根っからの先延ばし癖を発揮してしまい……。ズルズルと返済を続けながら今に至ります。そういうことだぞ私。

奨学金は利率が低いから急いで繰上返済する必要はない」という意見もよく目にします。それも理解できるのですが、私は、月々の支出から返済分の負担を無くす方を選びました。今後収入が減ることを考えると、少しでも負担を減らしておきたいのです。

そして何より「『借金がある』という状態から抜け出せること」が、単純に嬉しい。完全に気持ちの問題の話ですが、これはなかなか大きい気がします。言葉では「奨学金を償還している」と言っても、借金の返済と何も変わらないわけですからね……。

お世話になっておいてなんですが、やっぱり何かモヤモヤします、この制度。「金借りるくらいなら進学するな」というのも暴力的な話だと思うし……。

前に読んで暗澹たる気持ちになった本。もっと若者に優しい制度はできないものか。

 

というわけで、現在の現金残680万円から、これら1~5の額(トータル382万円)を除いた資金が、自由費や投資資金として使えるお金になります。

680万-382万円=298万円(≒300万円)

あとはざっくりと分けて、自由費・投資資金をそれぞれ150万円ずつ持っておくことにします。現在の投資はつみたてNISAだけなので、単純計算で4年近くは投資を続けられそうです。

ここまでの流れを表にするとこんな感じ。

長々と書いてきた現金の割り振りの話はこれで終わりです。

疲れた……。

疲れたけど、こういうことをネチネチネチネチ考えていくの楽しい。性に合っているんだろうか。

資金をいたずらに減らさないよう、細々とやりくり頑張っていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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