【初めての確定申告】税金の還付額が確定
こんばんは。春山です。
この2週間くらいの間、面接の日程の再調整をお願いしたり、選考に1つ落ちたり、退職の時期を決めたり……といろいろありました。それらについては別記事で書くとして。
確定申告の書類づくりが終わりました~!人生で初めての確定申告です。
今回確定申告で申請した項目は、次の3つ。
- iDeCoの掛け金
- 医療費控除
- 寄付金控除
iDeCoの掛け金
iDeCoの掛け金は、本来であれば職場の年末調整で手続きしてもらうつもりでした。が、年末調整書類の提出期限が近づいても、一向に証明書が届かない。
このままでは手続きができないぞ、と焦って総務の担当者に相談したところ「締め切りは延長できないので自分で確定申告するように」とのお達しを頂きました。
現在の家に引っ越したのは去年のこと。そして去年はちゃんと証明書が届いたんです。なのに何でだ……?
仕方なく年金機構に電話で問い合わせてみました。そしたら、引っ越し以降、住所変更手続きをしていなかったことが判明。去年届いたのは、まだ郵便局の転送サービスが生きていたからでした。
SBI証券では住所変更の手続きを終えていたので、それですっかり安心していたんですね。iDeCoの場合、SBIベネフィットシステムの運用者マイページから変更書類を申請して手続きをしないといけなかったようです。
届かなかったの、全部私自身のせいやんけ。
証明書は年金機構に返送されていたようで、電話問い合わせの後、無事に送ってもらいました。住所変更手続きも何とか完了。私はこういう申請手続き系がすごく苦手(ズルズル先延ばしにしがち)だということを、改めて実感しました……。
医療費控除
令和3年はメンタルクリニックに行ったり胃カメラを飲んだり虫歯の治療をしたりと、医療費がかさみました。虫歯の治療だけで10万円を超えていたので、これまた人生初めての医療費控除申請をすることに。
ちなみに虫歯の治療は保険適用外ですが、医療費控除の対象となります。ありがたや。詳しくは国税庁のQ&Aをご覧ください。
具体的には、歯の治療については、歯の治療のために一般的に使用されている材料を使用するのであれば、その材料の使用について健康保険の適用がないため治療費が高額となる場合であっても、その費用は、医療費控除の対象となります。
照会の場合の金やポーセレンなどの材料は、歯の治療材料として一般的に使用されている現状にあることから、これらを使用した歯の治療費は医療費控除の対象となります。
そういうわけで、1年分の領収書を引っ張り出して、令和3年に払った医療費を集計したわけですが、この作業だけで心が折れかけました。
国税庁から専用のExcelシートをダウンロードして、ひたすらポチポチと入力。メンタルクリニックで受けてるカウンセリングは対象外なので除いて、処方薬の費用を足して通院のための交通費も足して……。
やってるうちに何度もアーッと叫んで脱走したくなりました。動機が「金を還付してほしい」じゃなかったら、間違いなく投げ出していた自信があります。
集計したところ、令和3年の医療費は総額で約16万円でした。よく払ったなあ……。
寄付金控除
去年は子どもの支援を行っている団体に寄付を行いました。
この歳になっても「自分の子どもが欲しい」とは思えないのですが、それとは別に「大人として、この世に生まれてきた子ども達に幸せな社会を提供したい」と考えて、少しだけ寄付をしています。この辺のことはいつかまた別記事で書きたいです。
還付額はいくらに?
というわけで、国税庁のWebサイトで、(面倒くさい気持ちと戦いながら)確定申告の書類を作り終えました。
その結果……
還付される税金の金額は約3万円となりました!
3万円といえば、だいたい毎月の食費と同じくらいです。1カ月分浮いたと思うと、これは大きい。面倒くさがらずにやって良かった。
しかし、確定申告はこれで終わりではありません。この書類を印刷して、iDeCoや寄付金の証明書を添付して、期限までに郵送する……という作業が待っています。その作業を放置して数週間程度経ちました。先延ばし癖を止めろ私よ。
来週末までにはやります。まずはコンビニで印刷するところからやらなきゃ……面倒くさい……。
最後までお読みいただきありがとうございました!