ワクチン3回目を接種した話

こんばんは。春山です。

ゆうべの地震にあわれた方、大丈夫でしょうか。これ以上なんの被害もないことを祈ります。

さて本題。

先日、新型コロナウイルスワクチンの3回目を接種してきました。ファイザー×2からのモデルナだったんですが、ものの見事に副反応が出たので、備忘録としてまとめておきます。

ちなみに1・2回目を接種したのは2021年の7月です。このときは筋肉痛＆微熱（37.4℃くらいだったような）で終わり、「私の副反応は大したことないわ～やっぱり個人差あるんやな～」と余裕ぶっこいていました。

だから3回目もそこまで無かろうと思っていたんですよね。甘かった。

接種したのは日曜日の午後6時ごろ。看護師さんが上手だったのか、注射自体の痛みは全く無し。無事に帰宅して『鎌倉殿の13人』を観て風呂入って、23時ごろになっても「打った左腕が少し痛いかな？まあこんなもんか」程度の痛みしか感じませんでした。

「明日起きた瞬間高熱出してたら仕事や住むしかないな～！困るなーいやー困るなー！」とワクワクそわそわしながら就寝。

期待心配とは裏腹に、全くの平熱で起床しました。仕方なくいつもどおり身支度をして、出勤。朝礼でも「昨日ワクチン打ったけど全然元気です！」と余計なアピールをしました。

様子がおかしくなりだしたのは、始業から2時間ほど経過した頃です。

頭が重い、脈が速い、全身があつい、そしてだるい。熱を測らなくても分かる「発熱してる」感。体がしんどすぎて、全くもって仕事に身が入りません。いやまあ仕事に身が入らないのはいつものことですが。

この時点で頭の中は「早退したい、横になりたい」でいっぱい。しかし、よりによってこの日は、どうしても避けられない仕事が入っていました。身バレ防止のため詳しくは書けませんが、思いきり肉体労働です。

クラクラしながら働いているうちに、だんだんハイになってきました。「いける！私はこのまま何でもできるぞ！！！！！」と謎の万能感が私を襲う。本来ならば30分ごとに休憩しながらやらないといけない作業を、1時間半ぶっ通しでやり続けました。今考えると無謀極まりないな……。

結局そのまま勤務を続けました。この時点で接種からだいたい24時間が経過。さすがに定時であがらせてもらったものの、体調は悪化の一途をたどる一方です。体が熱い、なのにとても寒い。何より全身が痛い。痛すぎて、リュックを背負うのはおろか、ポケットに手を入れることすら厳しい。スーパーで買い物をしようにも、頭がボーっとして買うものもロクに決められませんでした。

最終的に、この日は38℃近くまで熱が上がりました。平熱が35℃台なので、割としんどかったです。39℃とか出る人はもっと辛いんだろうな……と思いながら、早々に床に就きました。

翌日の朝になっても、微熱と倦怠感は治らず。体をうまく起こせなかったので、迷った末、一日お休みを貰うことにしました。久しぶりの休みです。普段はあんなに「休みてえ～」と思っているのに、実際に休むとめちゃくちゃ罪悪感に襲われるのはなぜだろう……。

とにかくおとなしく解熱剤を飲み、ベッドで横になっていました。夕方にはすっかり熱も下がり楽になりましたが、結局、接種から2日間は、副反応にノックダウンされていたことになります。副反応、本当に予測がつかないもんですね。完全に舐めてました……。

とはいえ、終わってしまえばこっちのもの！なんだかんだで一安心です。まん防も一応解除されたことだし、そろそろ宮崎へデートしに行く計画をたててもいいのではないでしょうか？？パートナーとも12月以来会ってないことだし。どれ、ちょっと宮崎県のホームページを見てみるか……。

まだ往来禁止なのかい！！？！？

いつになったら安定してあちこち行ける日がくるんでしょうか。4回目接種の話も出てるし、当分は難しいんだろうか……。コロナの馬鹿。

しばらくは『鎌倉殿の13人』・『平家物語』・韓国ドラマ『怪物（休んだ日に見始めてドはまりした）』の沼に浸かってやり過ごすことにします。

最後までお読みいただきありがとうございました！