資産状況(2020年6月末)、そして地元が「被災地」になった
こんばんは。春山です。
災害対応で職場に寝泊まりしたり、バタバタと引っ越しを済ませていたら、7月ももう半分ですか……。時間の速さに驚いています。
色々書くのはあとにして、遅くなりましたが、恒例の月末資産状況報告です。
資産全体
内訳 | 評価額 | 先月末 |
---|---|---|
現金預金 | 3,872,560 | 3,560,820 |
株式 | 879,250 | 909,750 |
投資信託 | 559,484 | 507,721 |
iDeCo | 262,632 | 248,841 |
資産合計 | 5,573,926 | 5,227,132 |
個別の詳細
現金預金
- 共済積立 2,359,025円
- 投資用資金 633,168円
- 自由費等 880,367円
5月末と比較して、約120,000円の増となりました。
収入は主にボーナス支給と定額給付金の振り込みです。
支出は主に新居の契約金とカード払い代金です。
新居の契約金として、仲介料や鍵交換料、保証料などもろもろ支払った総額が約32万円。不動産会社に振り込む必要があったので、とりあえずSBIネット銀行の投資用資金から支払いました。後日、かかったお金を全部精算して、共済積立から振り替える予定です。
5月中にカード払いして6月末に引き落としたものへの、積立金(自由費など)からの支払いは66,000円ほど。内訳は
- スマホの機種変更:約31,000円
- 美容室(カットとカラー):約16,000円
- 楽天お買い物マラソンでの支出(美容液など):約7,000円
- 街での買い物(服や化粧品):約7,000円
- クラウドファンディング:約5,000円
という具合です。絶命したスマホの買い替えが痛かった……。
ほかに、株の投信とiDeCoへの積立で支出や、配当金の収入がありました。
株式
銘柄 | 評価額 | 保有株数 | 評価損益 |
---|---|---|---|
Casa(7196) | 113,200 | 100 | 23,500 |
イオン(8267) | 250,500 | 100 | 28,200 |
オリックス(8591) | 132,850 | 100 | ▲17,150 |
九州リース(8596) | 51,400 | 200 | ▲16,200 |
JR九州(9142) | 279,900 | 100 | ▲58,400 |
株式合計 | 879,250 | 600 | ▲40,050 |
先月に引き続き赤です。しかもマイナス幅が広がりました。ちなみにこれを書いている今現在、マイナス幅は広がりつつあります。つらい。
一方で、3月末決算の銘柄から、株主優待が届いたり1万円ほど配当金が入ってきたり、それなりに嬉しい実入りもありました。ほぼ100株ずつしか持っていない弱小個人投資家ですが、インカムゲインも馬鹿にはできませんね。何千株も持っている人は、配当だけでもすごい収入になるんだろうな……いいな……。
オリックスからもらったカタログ「ふるさと優待」。何を頼もうか今からワクワクしています!
投資信託
ファンド名 | 評価額 | 評価損益 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド |
128,491 | ▲1,545 |
ニッセイ外国株式 インデックスファンド |
430,993 | 14,963 |
投資信託合計 | 559,484 | 13,418 |
ようやくプラス圏に浮上しました!3月末には6万円のマイナスだったことを考えると、ここ数カ月のジェットコースター相場を思い出して肝がヒヤヒヤしますね……。
コロナ含め、ぐらぐらに揺れ動いて不安ばかりの国際情勢ですが、無理せず積立を続けていきます。長期投資長期投資(自己暗示)。
iDeCo
資産残高 262,632円
拠出金累計 277,000円
損益 ▲14,1368
先月に引き続き赤いです。ダウとリートがマイナス、外国債ファンドがプラスとなりました。リートのマイナスが縮まらないのが心配です。このまま積み立てていいものか……。不安はありますが、しばらくはこのまま拠出を続けます。掛け金の割合を変更したほうがいいんだろうか。
なお、私は株式・つみたてNISA・iDeCoすべてをSBI証券で運用しています。シンプルで便利です。
6月のまとめ
資産全体で見ると、先月末より300,000円ほど増加しました。現金預金のところで書いたとおり、夏のボーナスと定額給付金の収入が大きな要因です。
定額給付金、受け取っていいのか迷いましたが、結局申請してしまいました。使って経済を回そうとか、寄付の資金にしようとか、色々言い訳がましく理由をこじつけましたが、一番の決め手は「このまま受け取らずに国に返すのがシャクだった」という点です。何なんだ、この国……?というのが、コロナ対応中の正直な気持ちだったので。
そういうわけで、様子を見ながら、細々と募金したり、クラウドファンディングに使ったり、福岡県民限定プランを使ってドーミーインで女1人ビジホステイしたりしていました。
その矢先に起こったのが、令和2年7月豪雨です。
私の地元も、これまで経験したことないような大雨に見舞われました。実家は床上浸水こそしなかったものの、車庫や玄関の外階段まで水がやってきたといいます。
「ここでこげん雨が降るなんて、全然思わんかったねえ…」と、電話口で母が言いました。地元に住む多くの人が、同じような感想を持っただろうと思います。私だって、自分の地元が「水害の被災地」になるなんて、考えもしませんでした。
災害対応で詰めていた職場のテレビには、18年間見慣れた場所が、「被災地」として繰り返し繰り返し映し出されました。それを見るたび、違和感というか、モヤモヤした気持ちが胸を占拠しました。「私の地元が被災地になるわけがない」みたいな……。
地元での暮らしが嫌いで、ひたすら都市部に出たい!と逃げるように生きてきた私にも、こういう愛着(執着?)があったんだなと思いました。
こういう感情を持つのが地元愛なのか何なのかは分かりませんが、なにか、被災地のためにできることをしたいです。とりあえずSBIで貯めていたTポイントは全額寄付しました(アホのように微々たる額ですが……)。早く日常生活を取り戻せるよう、何かをしたい……。
被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました!