家計の流れ(2021年時点)
こんばんは。春山です。
福岡県にまた緊急事態宣言が出ます。遅かったね、という感想しか湧いてきません。私は相変わらず、電車に乗ってパーテーションのない職場に通い、不特定多数の人々と顔突き合わせて働いています。麻痺していますね、正直なところ。
さて本題。うちの家計ルールの話です。
2018年に公表していた家計の流れの話がこちら。
このときから2年以上経ち、その間にいろいろと変更点がでてきました。というわけで、2021年現在での家計の流れの話です。
基本データ
- 家計簿の開始日:毎月22日
給与の支給日を、家計簿の開始日にしています。22日が土日祝日にあたる場合、給与は前営業日に振り込まれますが、家計簿の開始日は変更しません。 - 家計簿の締め日:毎月21日
- 日々の収入・支出の記録は家計簿アプリ「Zaim」で記録
(Zaim自体は2014年から使っています。関連記事→「Zaim」公式アカウントで紹介していただきました) - 月々の家計の予算・まとめは表計算ソフトで管理
お金の仕分けルール
給与の振込・共済貯金への積立
振込口座は「ゆうちょ銀行」を使用。
職場の共済貯金制度を利用して、毎月15,000円を天引きで積み立ててます(図中①)。本当は20,000円に増やしたかったんですが、書類書いて人事課に提出して……という手続きが面倒で、結局やらずじまいです。
給与の振り分け
給与が振り込まれたら、家賃の引き落とし分(図中②)を残して、千円単位で全額引き出します。月中にATMで生活費をおろすのは、原則、この1回だけです。
その後、引き落とし額や出費予定を考えながら、その月の予算と積立額を決めます。この辺の作業は表計算シートでやってます(KINGSOFTのスプレッドシートを愛用中です)。
予算と積立額が決まったら、給与を仕分けします。
地銀に預け入れるもの(図中④)
- 奨学金の返済金:毎月13,900円を返済中。借入残高は約70万円(2021年5月末時点)。できれば今年中に繰り上げ返済したい。
SBI銀行に預け入れるもの(図中⑤)
- 投資資金の積立:株・つみたてNISA・iDeCoの購入資金
楽天銀行に預け入れるもの(図中⑥)
- 月々の生活費のうち、カード払いに設定しているものの当月支払い分(光熱費・通信費・サブスクの使用料など)
- 自由費の積立:被服美容・家具・家電・旅行費用・冠婚葬祭など、大きな出費のための資金。基本的にカード払い。楽天証券での投資信託の購入資金もここ。
生活費(図中③)
給与からこれまでの仕分け分を差し引いたものが、当月の生活費です。締め日に余りが出れば、その余剰金も投資資金と自由費に積み立てています。
今後の課題
というわけで、2021年現在の家計の流れの話でした。
これが最適解だとは思いませんが、ひとまず資産残高を増やしていけてるので、大きく間違っているわけでもない……はずです……多分(小声)。
今後の課題は、使用する金融機関を減らすこと、そしてお金の流れをもう少しシンプルにすることです。奨学金を繰り上げ返済して、iDeCo掛け金の引き落とし口座をSBI銀行に変更すれば、地銀Fの口座は解約できるかもしれません。今年中に解約できないかなー。
補足。これらのほかに、職場で作らされた某金融機関の口座を一つ持っています。ほぼほぼ休眠状態なので上の図の中にはありません。退職したら即解約して通帳を処分したいです。すごくスッキリするだろうなあ!
退職に向けて、そろそろちゃんと動かないといけません。6月上旬までには、上司に最終出勤の話をしよう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんも健康に気をつけてくださいね。